西武・電車フェスタ2022
【イベント】西武・電車フェスタ2022
2022年6月4日(土)に武蔵丘車両検修場にて開催された「西武・電車フェスタ2022 in 武蔵丘車両検修場」に参加してきました。
消防好きの長男のため、電車の知識は親子共々あまりありません。
しかし、時折購入して読んでいる雑誌「乗り物最強ヒーローズ 2021年11月・12月号」にて、このイベントが特集されており、長男が興味を持ってたようなので、参加しました。
電子チケットの入手
新コロナウィルス感染症対策のため、入場人数が制限されており、参加のためには、電子チケットを入手する必要がありました。
入手方法はいくつかありますが、我が家で入手できる方法はただ一つ「西武線アプリを入れて、会員登録し、電子チケット配布日に先着順のチケットを手に入れる」という方法です。
この方法では、1500人(0~5歳はチケット不要)まで配布され、5月27日の午前10時から配布開始でした。
取れたチケットはこちら。5分程で配布終了した模様です。
会場までの行き方
武蔵丘車両検修場には、「高麗駅から徒歩」もしくは「飯能駅から送迎バス」の2種類の行き方があります。
我が家は、「高麗駅から徒歩」にしたのですが、武蔵丘車両検修場に行くためには急な坂道を登る必要があり、かなりしんどいです。
(高麗駅前には、臨時駐車場がいくつか設けられ、1日500円で利用できます)
電車で行く方は、飯能駅から送迎バスを利用することをおススメします。
坂を上り、会場に着くころには、このような大きな横断幕が出迎えてくれます。
会場入場口前には写真スポットがありました。
会場内の様子
入口で、電子チケットの提示と検温があります。
そして1人1つずつ案内図とステッカーをもらえました。
会場となる検修場に入ると、まず目に入るのは、「トラバーサー」の試乗光景です。
係員がマイクで説明をしながらの試乗ですが、マイクの音声が反響しておりなかなか聞き取りにくかったのが残念でした。
また、13時からは、実際に車両での実演もありました。
このほか、13時45分からは「台車被せの実演」もあったようです。
色々な車両の展示だけではなく、部品などの展示や説明パネルなども多々ありました。
電車好きの子供だけではなく、大人の方もたくさんおり、興味深い様子で見てはカメラに収めていました。
物販コーナーもあり、西武鉄道だけでなく、JRや江ノ電・秩父鉄道・近江鉄道・京王線など幅広い鉄道会社が出店していました。
つり革や路線図・乗務員鞄など、なかなか珍しいものが並んでいました。
一番混雑していたのは、やはり西武鉄道のコーナーでした。今回新発売のグッツもあったようです。
因みに、ハイチュウだけは並ばずにワゴンで購入できました。
屋外にはミニ鉄道の乗車コーナーや制服を着て写真撮影できるコーナーもありました。
こちらのコーナー14時に行ったところ、係員から「今から並んでも、終了時刻の15時までに体験できるかわからないので、並んで終わりという可能性もあります」という説明がありました。
もし、こちらを体験したい場合は早めに行った方がいいですね。
感想
長男は「楽しかったー、また行きたい」とご満悦のようでした。
大人としては、どうせ行くなら知識があった方が楽しいよね、というのを見せつけられた感じです。
冒頭にも述べたように「親子共々鉄道の知識がほとんどない」ため、ただ圧倒されて終わってしまった印象が強いです。
【参考までに】
今まで参加したことのある乗り物のイベントは、このようなものがあります。