4歳児が挑戦~ぽっくり
【おもちゃ】ぽっくり
「(缶)ぽっくり」という昔ながらの遊びはご存じでしょうか?
昔は、空になったフルーツ缶に穴をあけてもらってたこ糸などのヒモを通して遊んだことのある人もいるかもしれません。(もちろん今も作れますが、手軽にお店でも買えます。)
この遊び、缶を使ってぽっくりぽっくりと歩く事が語源となっています。
そして、手足などの運動機能に良い働きをすることもわかってきています。
Eテレ「みいつけた!」の「できるかな~ぽっくり」を見た4歳長男が「ぼくもやってみたい!」というので購入し、さっそく挑戦しました。
ぽっくりで遊ぶ効果
調べてみると以下のような効果があるようです。
・体幹(バランス感覚)を鍛える
・土踏まずの形成に役だつ
・足の指先に力が入る
・正しい歩き方につながる
最近では遊んでいる姿を見かける事は少なくなったものの、幼少期に身に付けた方がいいことが沢山詰まっていますね。
4歳児が挑戦してみた
まずは、私がお手本を見せて歩きました。大人が使うにはヒモの長さが短く大変です。
すると、「ぼくもやってみたい!」とすぐに飛びついてきた長男。
「足をのせて、紐をもって、歩くんだよ」と簡単に伝え、さっそくチャレンジしました。
最初は1~2歩進んではすぐに落ちて、を繰り返していました。
しかし、5分程すると要領を得たのかすぐにぽつぽつを歩き始めました。
調子に乗ってよそ見したり、1歩を大きくしてすぐに落ちるようなヘマも重ねました。
練習2日を終え(1日の練習時間も10分程)、1~2mほどは安定して歩けるようになりました。
まだまだ練習を重ね、上手になる余地が沢山あり、今後に期待です。
【製品紹介】
今回我が家が購入したのは以下の製品です。
製品名 歩くバケツ
購入店 flying tiger
高さ 9cm
紐の長さ 40㎝
耐荷重 27kg
対象年齢 4歳~
ネットで気軽に購入できる類似製品を紹介しています。
【参考までに】
ぽっくり以外にも、体幹を鍛える遊びは以下で紹介しています。