乳児の便秘予防に~ヤクルトのススメ
【背景~長男の場合】
長男が7か月(2019年1月頃)を過ぎたころ、突然便秘になりました。
それまでは毎日お通じがあり、それまでと変わらぬ生活を送っていたのに、なぜ??という戸惑いが大きかったです。
2日お通じがないと、夜中におなかが苦しいのか泣きわめくことが増えました。
病院に行って、浣腸(薬剤)をしてもらうことも数回あり、医師から「家で綿棒浣腸をして対応してみるように」と言われました。
当時、ネットで色々調べてみて、「おなかのマッサージをするといい」「足を動かして、おなかに刺激を与えるといい」などできそうなことは試してみるも、全く効果なし。
お通じがない日が続くたびに、綿棒浣腸をするけれど、お通じが必ず出るわけでもなく・・・
むしろ、綿棒浣腸による不快感も重なり、長男が泣き叫ぶことに、申し訳なさを感じる日々でした。
【保育士さんのアドバイス】
少し前から通い始めた保育園併設の子育て支援センターの保育士さんに相談してみました。
すると、保育士さんから
「民間療法だけれど、ヤクルトが効くわよ!1日1本飲ませるだけ。Yakultのヤクルトね。似たような乳酸菌飲料はあるけれど、ほかのメーカーはダメ。」
と教えてもらいました。(その保育士さん直伝の民間療法だったようです)
ちょうど7か月ごろは、離乳食も色々食べ始めるし、まだ活動量が少ないから便秘になりやすい時期だと、しっかり歩き始めると改善してくると、言っていました。
手軽に試せる方法だし、それで長男が快便生活に戻れるならありがたいということで早速実践しました。
【ヤクルトの効果】
スーパーでヤクルトを買って、飲ませて2日目から、快便生活に戻りました!!
これにはビックリしたことを今でも覚えています。
ただ、2日ほど飲ませないと、すぐに便秘に戻ったので、毎日欠かさずに飲ませました。
ヤクルトは味も甘めなので、長男も好んで飲んでくれました。
【やめ時がわからない!】
毎日ヤクルトを飲んで、毎日お通じがあるのはいいことです。
ただ、いつまでヤクルトを飲ませないとだめなのか、止め時がわからないのが唯一の問題でした。
月齢(年齢)があがるにつれ、嗜好品となっているのは確かで、我が家の場合は「好んで飲んでいるから、飲ませておくか」と3歳半まで毎日飲んでいました。
4歳を過ぎた今は、時折飲みます。でも、お通じは毎日あるので、問題なさそうです。
【次男の場合】
次男は、便秘症状が出る前から、予防的に7か月ごろから1日1本のヤクルトを飲ませ始めました。
日によって1本飲んだり、半分くらいだったりと飲む量はムラがありますが、毎日快便生活です。
次男も長男と同様、2日飲ませないとお通じが出なくなります。。。
なので、1歳過ぎた今(2022年8月)も毎日飲んでいます。
【まとめ】
もし、乳児の便秘に困っているパパさんママさん、ぜひ、「Yakultのヤクルト」試してみてください。
あくまでも民間療法のようです。
しかし、とある大学病院ではお腹の手術で入院する際、術後の腸閉塞予防のためにの持ち物にYakultのヤクルトがなど、入院した知人から聞くこともありました。
私はエビデンスを探すことができませんでしたが、一定の界隈では確かなことなのかもしれません。